2021年08月10日
カテゴリー:お知らせ
あぶくま洞に自生する「ヒナノキンチャク」(環境省レッドブック絶滅危惧1B類指定)の開花が始まりました。 草丈は7~15センチと小さく薄紫色のかわいらしい花を付けます。名称は、果実が巾着に似ていることに由来しており、 日当たりの良い裸地や草地、林縁、原野、石灰岩地などに生育しています。 間近で観察することができるあぶくま洞第二駐車場には、ヒナノキンチャクをはじめとした園内の植物案内看板を設置しておりますので、 是非ご覧ください。 なお、観察する際、岩場や緑地に入っての観察はおやめくださいますようお願いいたします。 報道関係の皆様 容量の大きな画像につきましては下記のURLよりダウンロード願います。 なお、使用の際はクレジッド「あぶくま洞管理事務所提供」を入れてください。 ヒナノキンチャク画像 設置看板画像